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ストーカー行為でNG!喧嘩で音信不通の彼に会いに行く、待ち伏せ、家に行く、職場に突撃はやめたほうがいい理由

・彼氏と喧嘩したら音信不通に!
「喧嘩するほど仲が良い」なんて言いますが、それは仲直りあってこその話です。遠慮なく言い合える関係は一見、理想的な関係に思えるかもしれません。でも、それで本当にお互いに言いたいことを言い合えていますか?

お互いが同じくらいバリバリに言い合える戦闘タイプならともかく、そうでない場合は多少なりとも忖度が生まれます。「ここ気になるけど、言ったら怒るだろうな」「こんなことでやりあいたくないな」という思いが浮かんでしまえば、一方は言い続けるけれども、もう一方は黙ってしまうという関係性ができてしまいます。物理的な暴力がなくても、これはDVみたいなものです。

いつもの喧嘩だったのに、彼氏が「もういい」と喧嘩を打ち切って音信不通になってしまった場合、彼氏がすぐにスネるような子供っぽい人でないのなら要注意です。知らず知らずのうちに彼に甘えていて、とうとう彼の包容力を削り切ってしまったのかもしれません。

・会いに行くのは迷惑?
こんな時、ついついアクションを急いでしまいがちですが、「音信不通になったから会いたい」というのは、まず間違いなく、自分の感情しか優先していません。音信不通になっている=あなたに会いたくないから音信不通になっているわけで、そこを無理やり会いにいくのはどう考えても悪手です。

その判断がつかないほど自分が冷静ではないこと、その冷静でない自分にこれまで彼を付き合わせてしまっていたから、彼は「一旦」距離を置いているのだと認識して、踏み止まるべきタイミングです。

そういった「自分の感情をコントロールできない」ところが、彼の優しさや包容力を削ってしまった原因かもしれません。ここで過度な追い打ちをかけないことで、自分も彼も冷静さを取り戻せるかもしれません。でも、その結果として、彼が「一緒に居たくない」「もう好きじゃない」と考えるかもしれない、他の女性のアプローチを受けるかもしれない、と連絡を待つ身としては考えてしまいます。

音信不通になった相手に不安を感じてしまうことは、感情が熱い人にとって、仕方のないことです。不安な状況なのに、「不安になるな!」というのも無理な話です。それでも、その時点で不安は自分の頭の中だけのものですから、それに翻弄された言動をすれば、それこそ関係性へ終止符を打つトドメにもなりかねません。

・音信不通の彼に会うには?「家に行く」=NG!
「住所を知っているから会いに行こう!」とは誰しも考えてしまいがちですが、「会いたくない」と態度で示している相手のプライベートな空間に入り込むのは本当に良い考えでしょうか。「こういう時に自分は一人になりたくないから」という考えを、知らないうちに相手にも当てはめていませんか?あるいは、自分が一人になりたくないという思いを最優先にしていませんか?

繰り返しになりますが、音信不通は「今は会いたくない、関わりたくない」という意思表示です。ここを無視して突撃したところで、何も好転しません。

ただし、ここで一応確認しておきたいのが、「彼氏は自分とだけ音信不通なのか?」という点です。共通の友人に「喧嘩しちゃって彼から返事ないんだけど、私から頼まれたとは言わないで、無事かどうかだけ確認してくれない?」と、あくまで軽めに確かめてもらうと良いでしょう。喧嘩別れをした翌日に、飲み過ぎやストレス由来の体調悪化で、身動きが取れずにいた、というケースもなくはないからです。

会いたくない、コンタクトを取りたくないというスタンスを取っている音信不通の相手に、鬼電・鬼メッセは逆効果です。でも、「無事かどうか心配だから、今は返事したくないかもしれないけど、スタンプだけでも返して欲しい」と言えば何かしら返ってくるかもしれませんし、それが返ってくるだけでも望みが持てます。

もちろん、そこで返事が返ってきたからといって、「会いたい」「話したい」なんて甘えてはNGです。だまし討ちを仕掛けずに、そこは「ありがとう」と短く返事をして、やりとりを終わらせましょう。

・音信不通の彼に会うには?「待ち伏せ」=NG!!
直接家に行くよりヤバい事態になるのが、この「待ち伏せ」です。一見、家に直接押しかけるよりはマシな手段に思えますが、ダイナマイトより手りゅう弾のほうが爆発力が低いから、怪我は少ないよね?という考え方に近いです。どちらも大怪我しかねない、リスクが高い手段に違いはないのに、その2択になってしまっているのがそもそもおかしい話です(具体的にどちらのほうが危険かという話ではないので、あしからず)。

待ち伏せが問題なのは、「より執念を感じさせてしまう」「人の目がある」という2点です。彼のお気に入りの喫茶店や食堂、居酒屋など、待ち伏せスポットは多数ありますが、いずれも会えるかどうかは運が関係します。待ち伏せ行為に「自分に会えるまでずっと待ってたんだ」という感動を覚えるのは好意を持っている時だけであり、会いたくない相手が執念深く待ち伏せていたとなれば、ゾッとさせる可能性のほうが高いでしょう。

また、自宅はいわば無料のプライベートスポットですが、お店は「お金をかけて通い、お店の人に知ってもらって作る」、有料のプライベートスポットです。そして多くの場合、通うほど気に入った場所、好きな場所でもあります。そんな好きな場所に「会いたくない」相手が踏み込んで空気を乱すことは、相手に良く思われるはずがありません。

化粧やブランド品を引き合いに、よく女性ばかりが他人の目を気にするような風潮や言説がありますが、男性もまた「見栄」を張る社会性があります。幼い頃から「男なんだから泣くんじゃない」といった叱り文句が常套句であることからも分かるように、男性は弱みを見せると、途端に「軟弱」「異端」扱いをされる男社会の風潮があります。

つまり、自分が音信不通という、「耐えられなかった」「弱い」対応をしてしまったことそれ自体に、男性は少なからず傷ついている可能性が高いんです。それを癒すために自分の落ち着く場所に来ているのに、そこに「そういう対応を取らせた相手」が来てしまったら、どう思うでしょうか。「会いに来てくれたんだ!うれしい!」と思うでしょうか?

控えめに言って嫌がらせですし、そこで喧嘩やなじりの再開をしてしまったら、「彼の好きな場所」に嫌な思い出を付随させてしまいます。二重に最悪です。

・音信不通の彼に会うには?「職場に突撃」=絶対にNG!!!
単純に考えて、自分と仲がこじれた相手が職場に現れて「話をしてくれ!」なんて言ってきても、話を聞きますか?聞きたいと思えますか?警察に連絡したくなりませんか?

職場に突撃するのが前の2つに比べても強くNGなのは、前の2つはまだ「プライベートな時間」での対応だからです。しかし、職場には彼氏だけではなく、彼氏の同僚や上司もいる、また顧客も、ビジネスパートナーとしての他社の人もいる可能性があります。

そこに業務に関係ない人間が襲撃することは、彼氏の社内での印象のみならず、その会社のイメージに関わる可能性も高く、かける迷惑が甚大です。「私事で業務に影響を与えた」ことで、彼氏が会社から罰を受ける可能性、出世を断たれる可能性すらあります。特に仕事が好きで、目標や夢を持って働いているタイプにとって、最悪の事態です。

お気に入りの場所への待ち伏せとは異なり、会社という場所は少なからぬ人が「嫌い」という違いはあるかもしれませんが、だからといって、行っていい理由にはなりません。彼氏は会社に仕事をしに行っている、つまりタスクがある状態です。そこにタスクになんら関係ない相手が会いに行くならば、断るにせよ受けるにせよ、彼自身や彼以外の人に対応業務が加わり、本来こなすべきタスクがこなせません。会社でもその日から噂に上るでしょうし、上司から叱責を受けるケースも珍しくないでしょう。

会社が嫌いでストレスが溜まっているところに余計なストレスが加わってしまえば、会社の分のストレスも合わせて、会いに行った自分にプラスされてしまう可能性すらあります。前の2つ以上に印象を悪化させてしまいかねない理由はまさにそこです。

・「どうして全部駄目なの!?」→ストーカー行為だからです
直接会う方法の全てにダメ出しをしましたが、これらに共通しているのは「ストーカー行為に抵触しているから」です。会いたくないと言ってる人間に無理やり会うのは、親子や夫婦であれ、出るところに出て正当性が認められれば「ストーカー行為」と認定され、それなりの措置が下されます。恋人だから会っていい、という理由にはなりません。

ストーカー行為が禁止されるのは、それが「される側の心身を損なう可能性がある」行為だからです。常識的な手段を選ばない相手に住所や自分の居場所を知られているというのは、とても恐怖を感じます。特に色恋沙汰は、昔からストーカーとなってしまった相手による刃傷沙汰にも発展しやすいものです。

もちろん、音信不通それ自体も褒められた手段ではありません。しかし、「音信不通するほうが悪い!」と手段を選ばずに会おうとすることは、自分は必死だったとしても、相手には恐怖や怒りしか感じさせません。関係改善のために得るものが何もない手段だと、きちんと認識しないといけません。

・放置はそのままフェードアウトになってしまうかも
相手が会いたくないなら、連絡したくないならと、そのまま自分からも連絡しなければ、それはそれでそのままフェードアウトの恐れがあります。少なくとも自分にまだ好きな気持ちがあって、付き合っていたい気持ちがあるのなら、連絡を完全に断ってしまうのは考えものです。

彼が音信不通になってしまった時は、自分のそれまでの行為をとにかく誰かと共有し、相談して、客観的な視点をもらいましょう。とはいえ、女友達同士の相談だと、よほど気の置けない仲でないと「その場の空気」を重視され、「彼が悪いよ」「そのまま別れたら?」という流れになりかねません。

これは、女性のコミュニケーションでは基本的に和を重んじ、落ち込んでいるあなたを慰める、共感することがベターだとされるためで、あなた自身に正当性があると考えるのは危険です。ただし、この時に自分が過少表現して伝えた事柄があるのなら、自分自身も心の底で、本当は「こういうところが負担をかけていたんだ」と分かっている、認識できている事柄でもあります。

・コンスタントな連絡と、普段通りの生活を
音信不通からのフェードアウトを避けるには、自分の振る舞いを反省するのと同時に、無理のないつながりを保ち続ける必要があります。特に、それまで頻繁に連絡を求めていたのなら、1週間に1度程度の連絡頻度に抑えられれば、それだけで反省の意思が見て取れます。ただし、連絡内容に音信不通を責める言葉を入れてしまうとNGです。返事がしやすい中身を心掛けましょう。

また、彼氏と自分の生活圏が近い場合、普段の生活の中であからさまに落ち込んだり怒ったりする様子を見せるのは逆効果です。心配や怒り、不安があるのは当然ではあるものの、その様子を隠さず、彼氏に伝わってしまうと、「まだ怒ってる」と思われてしまいます。彼氏と共通の友達に現状の愚痴を言い続けるのも避け、あくまで「元気にしてる?」といった労り、確認だけを心掛けましょう。彼氏の愚痴であっても、相手にとっては「友達の悪口」になってしまいます。

・相談先には電話占いもおすすめ!
もしも相談先に困ったり、友達同士ではない客観的な視点での行動指針が欲しくなったりしたら、電話占いがおすすめです。占いと言うと、世間一般的には「厳しいことばかり言われるんじゃないか」「本当に当たるのか」といった印象を持たれがちです。しかし、単純に第三者に聞いてもらうだけでも、自分の考えが整理できるメリットがあります。

なおかつ、占い師は聞き手のプロです。厳しいことを言われたくない人、後押しが欲しい人は、占い師を探す段階で、そのプロフィールを調べてみましょう。ハッキリ言われたい人、優しく言われたい人、それぞれの需要があり、サイトを持っている多くの占い師も、プロフィールにそういったスタンスを記載しています。

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