在宅勤務中に、部下と音信不通になってしまう事例が増えています。音信不通になってしまったら、仕事に支障をきたす可能性が出てくるため困ります。部下に、一体何があったのでしょうか。
報連相を怠っている
ただ単に、部下が報連相を行うのを忘れている、もしくは連絡しなければならないことを知っているのに放置しているため、音信不通になっている状況です。指示されていないから、あるいは連絡の必要性を重視していないために、音信不通となっているのでしょう。
怒られるのが怖くて連絡できない
仕事でミスをしてしまい、怒られるのが怖いために連絡をしないケースです。部下の決心が固まるまで、連絡をすることはないでしょう。
モチベーションの低下
仕事へのモチベーションが低下して、連絡しないケースです。チャットやメールでのやりとりが億劫になっている、あるいは在宅勤務なので気分転換できず、やる気が出ずにサボっている場合などがあります。
病気になっていた
相手の顔が見えにくいのが在宅勤務です。気づいたら部下が病気になっていて、連絡がつかないこともあります。最近は在宅中にうつ病、急病になることも増えているため、病気の前兆はなかったかと思い返してみましょう。
事故に遭っていた
連絡が取れないと思っていたら、事故に遭っていた事例もあります。救急搬送されて救急治療室に運び込まれた場合、家族は会社に連絡を入れる余裕はありません。
病気や事故以外の理由で音信不通になった場合は、そのまま辞めていく可能性が高いです。一度自宅まで訪問して話し合いの場を設けたほうがよいでしょう。急病や事故の場合は、会社側から家族に連絡を取ってみましょう。
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