音信不通の彼氏・彼女と自然消滅？！諦めずに復縁した体験談まとめ

●自然消滅した彼と復縁に成功した女性の場合
彼と音信不通になっても、諦めずに頑張って復縁した女性（22歳・会社員）の体験談です。

兵庫県でデザイン会社に勤務しています。OA機器メーカー勤務の彼は、私が勤める会社の担当営業マンでした。総務の私は、OA機器の不具合や備品の発注などで彼と顔を合わせる機会が多く、それがきっかけでお付き合いをするようになりました。

でも、付き合って半年後に、彼が名古屋に転勤になったのです。それをきっかけに、彼からの連絡が途絶えました。振られたのかと落ち込みましたが、諦めきれませんでした。自然消滅を避けたくて、1週間に1度の割合でメッセージを送り続けました。本当は毎日「連絡して！」と伝えたかったけど、しつこくしたら嫌われると思って我慢しました。返事の催促はせず、「今日は、阪神が勝ちましたね！やったね♪」など、楽しい事柄だけを書くようにしました。

半年くらい経った頃、彼からやっと返信が来たのです。「新しい職場に馴染めず、他のことに気が回らなかった。本当にごめんね」と謝罪されました。そして、「君の明るいメッセージに元気をもらっていた」と言ってくれたのです。来春、彼と結婚します。

●自然消滅してもくじけずにアプローチした男性の場合
LINEがブロックされてもくじけなかった男性（24歳・公務員）の体験談です。

学生時代から付き合っている彼女からの連絡が、ある日突然途絶えました。あわてて電話をしたのですが、出てもらえません。

どうすればいいのか分からず、悩みました。いろいろ考えた結果、インスタに自分の近況をアップするようにしました。彼女は僕をフォローしてくれているので、投稿を見て連絡してくれるかも…と藁にもすがるような気持ちでした。料理の写真とか、趣味のスノボーを楽しんでいる様子など、彼女が興味を持ちそうで、かつ、自分の魅力をアピールできる内容を投稿し続けました。

彼女と共通の友人に連絡し、理由を聞いてもらうようにも頼みました。友人は「長く付き合っているから、マンネリになったのかも？彼との付き合いを考え直したい」と相談されたそうです。僕のことを「男として頼りない」とも言っていたとのことでした。

友人から「彼女の気持ちが落ち着くまで、待ってみたら？」と言われたので、3か月後の彼女の誕生日までと期日を決めて、インスタに近況をアップしながら、ひたすら待ちました。そして、彼女の誕生日に「おめでとう」とメッセージを送ったところ、返事が来たのです。

彼女は「社会人になって、恋愛と結婚は別なのかなと考えるようになった。あなたのことが何となく頼りなく感じられることも多くなったの。でも、しばらく離れてみたら、あなたの良さがよく分かった。SNSも毎日チェックしてたよ」と話してくれました。それ以来、お互いが素直に気持ちを伝え合えるようになり、絆が深まったと感じています。