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グループワークで音信不通になる人、迷惑な人にはどう対処する?

大学のグループワークで、非協力的であったり、人任せな人がいたりすると、イライラしますよね。大学では、教授の授業を聞くだけではなく、グループになって1つの課題に取り組む、グループワークをする機会もあります。自分一人では思いつかないような意見が出たり、協力し合って1つのテーマについて考えたりと、グループならではの利点も沢山ありますが、人が集まれば必ずトラブルが起こります。其々の考え方や、取り組み方には違いがあり、グループ内で温度差が生まれる場合があります。中には全くやる気のない人や、音信不通になる人さえいます。そのような人がグループ内にいる場合、どの様に対処し、モチベーションを保っていけばいいのでしょうか。

・グループワークで嫌われる人の特徴
グループワークで嫌われるタイプは、先導切りたがる・しゃしゃり出るタイプです。しかし、見方をかえれば、積極的に課題に取り組んでいる人だとも言えます。しかし、自分の意見を押し付けてくるタイプが多く、グループの輪を乱してしまうため、厄介です。逆に意見を言わない・発言しない人は、やる気がないように思われて嫌がられます。

しかし、発言しないからやる気がないとは限りません。消極的であったり、グループに慣れていない、または発言して否定されるのが怖くて発言できない人もいます。意見を言わない癖に、他人の意見にはケチをつけるタイプの方が、より嫌われます。また、寝てばかりで参加していない人は、論外です。非協力的な人は嫌われますが、音信不通になる人は、更にたちが悪いです。電話にも出ず、メールにも返信はなく、ラインは既読すら付かない、そのくせSNSは更新していたりして、グループの怒りをかいます。

・グループワークで迷惑をかける人の心理
まずは単純にバイトなどで、忙しい人もいますが、迷惑をかけていい理由にはなりません。しかし大体が、面倒くさい・やりたくないが、迷惑をかける人の心理です。しかし、中にはグループの輪に入れない、思いのほか負担する作業が多く、パニックになっている、孤立感があり馴染めない、居心地が悪い、自分以外はみんな仲がいいなど、精神的な不安から、意見を言えなかったり、参加しない人もいます。嫌になって音信不通になる人もいます。そんな場合は、ちょっとした事で改善する事も可能です。

・グループワークを苦痛に感じる人への対策
まずは、何事も最初が肝心と言います。課題に取り組む前に、雑談などをして、緊張をほぐしていきましょう。お互いを知る上でも、雑談は大切です。会話を多く持ち、関係を構築して、グループに一体感を持たせましょう。そうすることで、協力的になり、意見も言いやすくなります。課題に取り組む際、雑談などのお喋りが許されていない場合は、グループワークの前や後に、他愛のない話をしましょう。更に、グループ内できちんと役割分担をして、其々がやることを明確にしておくと、参加しやすくなります。

例えば、議論を進めるリーダー、アイディアを出していく人、書記のようにメモを取る人、まとめた事を発表する人など役割決めしておきます。そうすると、責任感も生まれます。また、ありがちなのが、消極的な人には資料作成や、画像検索、データ集めなど、地味で面倒な役割を任せてしまう事です。この様な役割ばかりを任せていると、更に消極的になり、発言しなくなります。また、意見を出さない為、おいてけぼりになり、何をやっているのかも解らなくなるパターンもあります。必ず、全体でやることは、共有しておきましょう。グループの全体でやることとは、どんなテーマで議論し、どんなデータが必要になるか、どんな風に発表するかなど、共有しておきましょう。

そして、最も大切なのは、相手の意見をよく聞き、否定をしない事です。これは人間関係で大切な事です。否定されると、意見を述べるのが怖くなります。もし、それでも否定する場合は、言い方に注意します。相手の自信を、無くさせないような言い方を心掛けます。なるべく前向きな言葉を入れながら、肯定した前置きを挟んで、自分の意見を伝えます。例えば「貴方のアイディアいいね!でも〇〇にしてみるともっとよくなるかも」などです。

・グループワークで音信不通・参加しない人への対処
グループワークで音信不通になったり、参加しない人のせいで、他の人の負担が大きくなり、イライラすると思いますが、そういった責任感のない人には、何を言っても聞き入れません。音信不通になる人などは、相手にするだけ時間の無駄になります。まずは、担当教授に相談しましょう。なるべく早い段階で、一度相談するのが好ましいですが、口頭だけではなく、相談した証拠を残すためにも、メールもしておきます。一人戦力外の人がいても、課題は終わらせないといけません。残った人で終わらせるように、再び分担や役割を見直し、取り掛かりましょう。

・グループワークで嫌われる女子特有の行動とその対処方法
グループワークで、嫌われる女子特有の行動は、他人に嫌な事を押し付ける女子です。グループワークでの役割を決める際、面倒な役割をさらっと押し付けてきます。悪気なく押し付けてるようで、自分が楽をしたいだけの悪気の塊です。そういう女性は、自分は楽な事しかしない癖に、文句だけは言って周りをイラつかせます。この様な押し付け女子には、はっきりした態度をとり、周りの人を味方につけておきましょう。厚かましい押し付け女子も、人数には対抗できません。

また、チームワークを乱す、仲間外れ大好き女子もいます。人が集まれば、合う合わないは当然あります。仲間外れ大好き女子は、「うざい」「ムカつく」などと、漠然とした理由で仲間外れにしようとします。グループワークは、協調性やお互いの協力が不可欠です。其々、良い所も悪い所もあって当然です。対処法は、仲間外れ大好き女子が言ってくる、悪口には参加しない事が大切です。相槌を打っただけでも、悪口に参加し共感したことになってしまいます。悪口を言う人間は、仲間から信頼されません。仲間外れ大好き女子は、自分で自分の首を絞めている事に気が付いていません。

そして、自分勝手な我儘女子も、グループワークの中にいると厄介です。自分勝手を通して、「これは絶対したくない」など自己主張だけはしてきます。一度我儘が通れば、次々我儘を繰りだすのが、我儘女子の特徴です。グループワークは、みんなでやるものです。毅然とした態度で、接しましょう。

・グループワークは、将来の役に立つ!
グループワークは、将来の仕事でも役に立ちます。協調性や、チームワークを学んだり、勇気を出して意見を述べたりと、今後の役に立つことでしょう。例え、イライラさせてくる非協力的な人がグループワークにいても、それをうまくまとめ上げることができれば、自己PRのエピソードとして就活で用いれます。また、みんなをまとめ上げるリーダーシップ性もアピールできます。グループワークにおいて、まとめ役でなかったとしても、皆で協力して成し遂げたことは、必ず役に立ちます。

このように、色んな人が集まるグループワークには、少なからず嫌われるタイプの人間や連絡すら取れなくなる人もいます。イライラして一人で抱え込むことのないように、嫌われたり、迷惑をかける人の正しい対処法や心理を知ることも重要です。

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