悪いのは音信不通した側？音信不通された側？

1.音信不通になった場合、どっちが悪いの？

音信不通という状況は、家族であっても、友だちであっても、恋人であっても起こり得ることです。「こういう関係だから大丈夫」というのはありません。一緒に楽しい時間を過ごしてきたはずの彼氏が、急に連絡をしてこなくなり、こちらからのメッセージにも返信がない状態になる…というのは、決して他人事ではないのです。

彼氏と音信不通になる理由には、大きく分けて2種類あります。1つは彼氏の個人的な理由で、一方的な音信不通です。そして、もう1つは彼女に原因があって、心が離れてしまったケースです。音信不通は不誠実であり、その点については彼氏に非があると言えるのですが、そのような行為に至る理由を見てみると、一概に彼氏だけが悪いとは言えないパターンもあるのです。

2.音信不通した側が悪いパターンって？

音信不通した側（彼氏）が悪いパターンには、自分勝手な理由だった場合が挙げられます。

例えば、「恋愛以外に集中したいことができた」場合です。男性は1つの物事に集中する傾向があるため、特にそのような性質が顕著な人は、大切な仕事を任された時などに、連絡の1つさえ入れなくなってしまうのです。

他には、「素の自分を出せなくてしんどくなった」という場合もあります。最初、彼女に気に入られたい一心で無理をしたために、素の自分を出すきっかけを失ってしまい、無理し続けるのもしんどくなって、逃げ出してしまいたくなるのです。

また、「女性の気持ちを試している」場合もあります。自分に自信が持てず、音信不通にして、どのような対応を彼女がとるかによって、自分への気持ちを推し量ろうとするのです。音信不通された側からしてみれば、とても迷惑な行為です。

「他に好きな人ができて、別れ話をするのは面倒だから」と自然消滅を狙う場合にも、音信不通になることがあります。これも、相手の気持ちを考えずに、気まずさや面倒くささからただ逃げたいという、自分勝手な理由だと言えるでしょう。

3.音信不通にされた側が悪いパターンって？

それでは、音信不通された側（彼女）が悪いパターンを考えてみましょう。彼女の言動に彼氏への思いやりが無い場合、彼氏の心が離れてしまって起こることが多いです。

例を挙げると、「束縛が強い」場合です。彼氏への依存心が強く、しょっちゅう連絡をしたり、休みの日は常に一緒じゃないと嫌がったりなど、あまりにも束縛してしまうと、彼氏もうんざりしてしまって、距離を置きたくなってしまいます。

「過度に心配症」の場合も、音信不通になる可能性が高いです。自分からの連絡に、すぐに返信がないと気になって仕方ないなど、返信を急かすようなことをくり返していると、彼氏は彼女とのやり取りを負担に感じるようになります。

「彼氏の話を聞かない」場合も、危険です。彼氏が好きで、自分のことをもっと知ってほしいと考えるのは良いのですが、承認欲求が強すぎて自分の話ばかりしていては、相手は満足にコミュニケーションを取れずに、ストレスになってしまいます。

いくら彼氏のことを好きだからと言って、好き勝手に行動してしまうと、彼氏も付き合うことに疲れてしまいます。好きだからこそ、相手のことを思いやって行動することが、とても大切なのです。

4.音信不通になった原因が分からない時は？

もし今、彼氏と音信不通になってどうすればいいのか分からない時は、電話占いを利用してみましょう。電話占いでは、なぜ音信不通になったのかという原因を読み取ってくれるだけでなく、連絡を取るためのアドバイスを与え、これからどうすれば良いのかを導いてくれます。1人で悩まずに、1歩踏み出してみましょう。