旦那が行方不明になった！警察に届け出したほうがいいの！？

■旦那が音信不通になったら警察へ行くべき？
結論から言うと、旦那さんと音信不通になってしまったのならば、状況を安易に考えず、警察に届け出を出すべきです。理由はどうであれ、人ひとりが行方不明になっているという事態は軽いものではありません。何かの事件や事故に巻き込まれている可能性も十分に考えられるので、速やかに警察へ行きましょう。

■警察に届け出るタイミングは？
行方不明者に関して警察に届け出る場合には、行方不明と分かった時点から、24時間以内に捜索願を出すことが望ましいとされています。もし、旦那さんが音信不通になった際に、その理由が皆目見当がつかないという場合は、24時間以内に届け出を行ったほうが良いでしょう。警察署では24時間、いつでも捜索願を受け付けているので、深夜の届け出にも対応してくれます。

■捜索願の出し方
捜索願を出すのはどこの警察署でも良いわけではありません。全国各地に警察署は存在しますが、捜索対象者が居住していた場所を管轄している警察署、もしくは捜索対象者が行方知れずになった場所を管轄している警察署のいずれかに届け出を出すようにしてください。

その際に、免許証や保険証などの自分の身分を証明できる証明書と、印鑑は必須です。それ以外に、旦那さんの顔や体型がきちんと確認できる写真を持っていくことをおすすめします。

■捜索願を出せば旦那を探してもらえるのか
捜索願を提出し、その情報から、捜索対象者は緊急性の高い特異行方不明者と判断された場合は、すぐに捜査を開始してもらうことができます。しかし、特異行方不明者とされるには、捜索対象者が命にかかわる事態に陥っていると判断されることが条件です。

そのため、多くの場合は「一般家出人」と判断され、なかなかすぐには捜査を開始してもらうことができません。また、たとえ警察が旦那さんを発見しても、確実に家に連れ帰ってくれるわけではありません。

旦那さんには家族が捜索願を出している旨をきちんと伝えてくれますが、帰るかどうかは本人の意思にゆだねられています。そのため、もし旦那さんがあなたの元に帰りたくないという理由で音信不通になった場合は、たとえ捜索願を出したとしても、旦那さんが帰ってくる確率は低いと言えるでしょう。

■警察はちょっと…という時は電話相談へ
警察に行くのはおおげさかもという場合は、電話占いへ相談してみましょう。占いの力を借りれば、旦那さんの行方の手掛かりをつかめる可能性が高まります。いつでも好きな時に相談できるので、もし警察に行くか迷っている時は、1度相談してみましょう。