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申し込み前にも後にもこんなことが!?ピアノの先生が音信不通になった時の対処法

・申し込みたいのに先生が音信不通!?
ちょっと目を疑うような話ですが、実は「ピアノレッスンの先生が音信不通になる」ことは珍しいことではありません。よく生徒側の音信不通が問題になることはありますが、同じ人間が起こすことなので、逆のパターンも当然あります。とはいえ人生の中で起きないに越したことはない出来事です。

いくつかケースが考えられますが、レッスン申し込みの段階で音信不通になってしまった場合には「折り返しの連絡を忘れられている」、次いで、「連絡してくるのを待っている」ケースが考えられます。

住所も連絡先も教えて、先生側のアクション待ちなのに忘れるなんて!と、そこは信用を欠いてしまっても仕方ありません。しかし、例えば3月から4月にかけて生活が変化するタイミング、12月といった年の瀬は、先生側もなんらか忙殺されている可能性があります。きちんと継続して連絡を試みる、実家に訊ねてみることで、きちんと穏やかに話し合いが出来る可能性は大いにあります。その上で、信頼できないからお断りする、というのはもう仕方ない話です。

まして大人になると年々、時間が過ぎるのを早く感じるものです。「あとで電話しないと」がズルズル延びてしまう、忘れてしまうのは、人間である以上起きがちなミスでもあります。あちらから連絡がない場合、そうした「うっかり」である可能性を否定しちゃうのは、却ってイライラの元になってしまいます。

・月謝を支払ったのに音信不通に…
事態が楽観視できないのは、「月謝を支払ったのに」先生が音信不通になってしまうケースです。これは普通に悪意がある詐欺のケース、先生との関係悪化によるケース、そして先生の心身になんらか異常が起きてしまったケースが考えられます。

先生の名前と住所が判っているのなら弁護士経由の内容証明郵便がおすすめですが、これには3~5万円ほどかかります。回収したい月謝が相当額の音信不通ならともかく、1ヶ月の月額(ピアノの先生ならおよそ7,000円くらいでしょうか)の回収なら、諸々の手続きを含めて割りに合いません。

弁護士に頼むほどの額じゃないけれど…という場合の相談先には「消費者ホットライン188」もおすすめです。事業者と消費者(購入者)間のあらゆるトラブルについて、相談員が対応してくれます。対人関係が関わる場合、望ましい対処がケースバイケースなことが多いので、まずは頼れる第三者を探してみましょう。

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