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家出をした夫が音信不通に。離婚手続きをするときの流れとは

■離婚手続きを勝手に進めてしまいたい
生涯を共に過ごすと約束した夫が家出をしたら、女性のかたはどう思うでしょうか。特に夫に対して不満を抱えていた女性であれば「清々した」と思う女性が多いでしょう。しかし夫が家を出て行ったからといって一人身になれるわけではありません。離婚の手続きが必要です。とは言え、家出をした夫と音信不通になる可能性もあります。離婚の手続きには夫からの同意も必要なので連絡を取らなければなりませんが、もし夫と音信不通になってしまったらどうすれば良いのでしょう。

■離婚届に夫の代わりに記入するのは違法
離婚、と聞くと離婚届を思い浮かべる人は多いでしょう。夫婦間で連絡が取れていて、離婚する本人たちが自筆で離婚届に記入ができれば問題はありません。しかし音信不通の夫との離婚はどうでしょう。「誰かに代筆してもらおうかな」なんて考えてはいけません。離婚届は夫婦である者が両者の名義で作成するものと法律で決まっています。つまり夫が見つからないという理由で、夫ではない誰かに代筆してもらった場合は違法となるのです。離婚届は受理されません。では音信不通の夫と離婚したいときにはどうすれば良いのでしょうか。

■「悪意の遺棄」を根拠としての離婚
音信不通の夫と離婚するには2つの方法があります。まず法律の「悪意の遺棄」を根拠として離婚する方法です。音信不通である夫との連絡が取れないこと・夫の親族や会社に確認しても連絡が取れないこと・夫の住民票を確認しても連絡が取れないことなどを調査した上で、さらに警察に捜索願いを出しても結果が出ない、夫への呼出状を裁判所に提示してから2週間以上経過するなどの条件を満たすことが求められます。

■裁判所からの失踪宣告を受ける
生死が7年間不明であるときに、裁判所による失踪宣告を受けるというのが2つ目の方法です。夫の行方も生死も7年間不明である場合、家庭裁判所に請求すると失踪宣告をしてもらうことが可能になります。失踪宣告が出た場合、本人が死亡したとみなされるため実質的に離婚となるのです。

■離婚はしたいけれど、夫の真意を知りたい
離婚を考えてはいるけれど、突然家出をした夫が音信不通にした理由はなんなのか知りたいと考える人は少なくないでしょう。そんな人におすすめなのが電話占いです。電話占いなら、音信不通になってしまった夫がどんな気持ちでいるのか、どんな考えを持っているのか、生死はどうなのか、知りたいというかたの疑問に答えてくれます。離婚手続きを進める前に、気になるのであれば確認してください。夫の本当の気持ちを知ることができるかもしれません。

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