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音信不通の人を探す方法とは?

なぜ音信不通になるの?

友人や恋人、家族、職場の従業員など、知っている人が音信不通になった経験がある人は意外と少なくありません。

理由は様々です。ただ連絡するのが面倒、マイペースすぎて連絡に気づいていない、というものから仕事やプライベート、趣味の時間で忙しい、ただかまってほしい、もう関わりたくない、というあまり心配のいらないもの。これらは友達の協力を得たり、SNSを駆使することでなんとか解決することが可能なものが多いです。

また、本当に事件や事故に巻き込まれているもの、さらには借金がかさんだり、罪を犯しての逃亡などもあり得ます。今はtwitter取引の途中でお金だけ取られて音信不通になってしまうようなケースもあります。

こうなると警察や興信所、探偵の手を借りてやっと探し出せる場合もあります。音信不通の人の安否確認の方法はいくつかあります。

家族や友達に協力して見つける方法

恋人や友人の安否確認のためにまずは自宅を確認しましょう。ガスや水道メーターが動いているか確認してみます。一度訪れても確認できない場合は数値をメモしておくといいでしょう。そして心配している、連絡が欲しいという旨のメモを残しておきます。

自宅に行っても行方がわからない時は恋人の家、家族の家または友達の家に行くことで確認します。携帯の料金を払えず、実家に帰っていたり恋人の家、友人宅に居候しているだけかもしれません。

LINEしても返事が返ってこない、電話も通じない場合、その人の情報を知っていそうな人たちに聞き込みを行います。聞き込み相手は、家族や友達、勤務先の従業員、近所に住んでいる人、管理会社の人などになります。この時いきなり、居場所を教えて欲しい、と言われても今のご時世教えてもらえないのが普通です。まずしっかりと音信不通の人との関係を説明することが大切です。恋人であること、家族であること、お金を貸したっきり居場所がわからなくなった、などです。ストーカーかもしれない、と思われてしまい通報される可能性もあります。何か証明するものを持参したり、ひとりで行くのではなく誰か1人に付き添ってもらうだけでも信頼度は上がります。

トラブルに巻き込まれたくないから、と教えるのを躊躇してしまう人もいるかもしれません。そのためにもどうして探し出したいのかを伝え、こちらの情報を全て伝えるのではなく伝えるべき項目を吟味して伝え、信頼を得るようにしましょう。そして聞き取った情報は全て記録します。しかし素人が聞き込みをして人を探し出せるのは簡単なことではありません。そのため他の方法も併用することをおすすめします。

SNSを使って見つける方法

まずはFacebook。40~50代のユーザーが多いのが特徴です。写真を載せて拡散希望とし、ハッシュタグに人探し、友達に会いたい、などと付けてみましょう。

Twitterで探す方法もあります。本人のアカウントを知っているのであれば検索をかけてみます。アカウントがあるかどうか、アカウント名も不明な場合はまたハッシュタグに人探し、行方不明、拡散希望などを付けて探してみます。

SNSに関しては裏のアカウントがあることもあります。友達のアカウントを見つけて、当人が映り込んだり、一緒にいることが書いてあったりした場合にはそれを見逃さず、その場所はイベント名、日時、場所、時刻を参考に、同じような投稿を探し出すことでアカウントを見つけられる可能性もあります。それで安否確認ができればひとまずは安心できるのではないでしょうか。

インスタグラムのストーリー機能も活用できます。ストーリーは24時間で消えてしまいますが足跡が残るのが特徴です。こちらもハッシュタグ人探しなどで頻繁にストーリーをあげていき足跡をその都度確認します。見知らぬアカウントの足跡があったら、大変かもしれませんがひとつひとつ確認してみましょう。音信不通になっていても気になってストーリーは見てる可能性もあります。小さな足跡を見逃さないようにしましょう。

ネットで探す方法

Googleを使った探し方もあります。検索窓に名前や出身校を入れるとその人の情報が出てきて、生存確認ができる場合もあります。他のSNSのアカウントが表示されることもあります。

またGoogleの画像検索も優れています。その人の顔だけでなく車のナンバーなどでもヒットしたSNSの画像も出てきます。そこから本人のSNSや本人の友達のSNSが見つかり家族や友人を探す大きな手がかりへつながることも。

警察のホームページには全国の行方不明者の情報が載っています。家族が捜索願いを出していたり事件に巻き込まれていることを考えられている場合に登録された情報を閲覧できます。警察庁のホームページから入ると各地域へのサイトへとべるようになっているので、特に音信不通になって時間が経過している場合には参考にしてみましょう。

警察のものとは別の人探しの掲示板が存在します。家族や友達を探すための情報を書き込んで全国からの情報を求める目的と、すでに書き込んである情報から特定の人物を探す、という目的で活用できます。数あるサイトから選ぶのでなるべく信用のおけるサイトを選ぶ必要があります。利用者が多く更新頻度が高いサイトを選びましょう。また書かれていることが全て真実であるとは限らないということも頭の片隅に置いておきましょう。

占いを利用してみる

自力で探す方法としては占いや電話占いもあります。テレビやネットでもみたことがあるのではないでしょうか。

手がかりがないまま音信不通になって時間が経ってしまった場合の最終手段として占いを選択してもいいでしょう。実際に手がかりがなく、困っていて占いに相談した結果解決に至ったケースもあります。今はさまざまなサイトで人探しをしてくれる占い師や電話占いを見つけることができます。電話でしたら誰かに聞かれることもないので気軽に相談できますね。占いも電話占いも時間で料金が決まっていることが多いのであらかじめ料金設定は確認してから占ってもらいましょう。占い師もたくさんいて選ぶのが大変。注意しなくてはいけないのは悪質なケースも少なくないことです。しっかり口コミなども調べてから占ってもらうことと、何かを売りつけられそうになったらそれはもう悪質と判断できるようにしましょう。

警察に依頼

事故や事件に巻き込まれている可能性がある場合には迷うことなく警察に協力を依頼します。特に未成年の子供が急にいなくなった場合や争ったようなあとがある場合は一刻を争う場合も。

行方不明の人を探すために出すのが行方不明者届出で、捜索願いといわれていたものです。この届出は家族や親族の他にも恋人、看護者、雇い主でも提出することができます。まずは最寄りの警察署へ相談をしてみましょう。届出を出していいのかもわからない、という場合には#9110に電話してみるのもいいでしょう。親切に相談に乗ってくれます。

行方不明者届出には必要なものがいくつかあります。まずは音信不通になっている人の顔の写真と全身が写った写真。また本籍や住所などの基本的な情報、その時の服装や所持品、車やバイクの情報も求められます。

しかし、よく警察は捜査してくれなかった、という話を耳にしませんか?この行方不明者届出は受理されない場合もあります。まず、受理される例として挙げられるのは、命の危険がある場合やDV、ストーカー被害を受けていた場合、中学生以下の子供、自殺をほのめかしていたり、認知症など家を出たらひとりで生活ができないような人、の場合です。

逆に受理されないのは、名前も知らないような人はもちろん捜査してもらえません。お世話になった人にお礼が言いたい、離婚してからあっていない子供に会いたい、借金を取り返すために会いたい、などという理由のものも受理されません。音信不通のその人に及ぶ危険を心配するよりも自分の気持ちや感情が優先されている個人的な依頼だと捜査はしてもらえないということになります。また、家出するという内容の置き手紙があったり、いなくなる前に大げんかをした、両者の間でトラブルがあった場合なども受理されにくくする要因となります。

この行方不明者届出は1年でおよそ8万人分提出されています。警察は普段の業務の中でこの届け出された対象者の捜索を行います。日々なんらかの事件が起こり、もちろん市民の命に関わる事件が起こった場合やそちらを優先させる必要があるため、届出が受理されたからといってすぐに見つけ出すことができるとは限りません。そのため警察に届出を出したからあとは待っているだけ、というスタンスではなくやはり他の調査などを併用させて探し続ける姿勢が必要となります。

探偵に依頼

警察が届出を受理してくれなかったり、受理してくれても全く進展がないような場合は探偵に依頼してみるのもいいかもしれません。探偵は個人的な理由で探したい人も調査してくれます。例えば会ってお礼が言いたい人がいる、お金を貸したまま音信不通になった人にお金を返してもらいたい、音信不通の兄弟姉妹と親の介護や遺産のことを話し合いたい、など人を探したい理由に関係なく依頼したら探してくれます。

またプロなので気になるプライバシーの面でも情報が漏れたりすることはなく安心して利用できます。

では探偵はどのように人を探すのでしょうか。

探偵は素人とは桁違いの情報網を確立していて、さらに全国にネットワークがあります。

また、さまざまなタイプの人たちを大勢探し出している探偵です。残された情報から足取りを予想することもできます。

探偵の調査は自宅や職場から始まります。普通の人ならスルーしてしまうような物証も人探しのプロである探偵であればそこから手がかりを見つけ出すこともあります。

昔の地図や今はあまり使わなくなったタウンページも50年分ほど保管して参考にしているところも。また暗闇でも撮影可能なカメラを搭載したドローンを使った最先端の技術を使ったり警察犬なども活用する場合もあります。

聞き込みや張り込みは特に探偵の得意とするところ。全国に配置されている探偵が聞き込み、張り込みを担当します。聞き込みにも技術があります。人探しのプロなので的確に要領を得た質問で聞きたいことを聞き出します。これらは私たちがテレビでみるのとは桁違いの苦労が伴います。まず聞き込み件数は1日800件以上、1回の移動距離が東京から大分にまで至ることも。また張り込みと簡単に言っても1箇所での張り込みに最低でも7時間かける場合もあります。

ネットやSNSを使った調査も行い、全国へ情報を拡散したりパソコンやスマホの情報から手がかりを見つけることも。とにかく素人では真似できない方法を駆使して調査を行うのです。

ただ信頼のおける探偵を見つけることが重要になってくることと、料金がかかることがデメリットとなります。数十万かかってくる場合もあるので依頼する前にしっかり確認が必要です。料金についてはまずは相談に乗ってくれるところが良心的でおすすめです。ホームページや口コミを確認し、なるべく全国規模で大きな事務所の方が安心かもしれません。何件か訪れてみて自分に会うところを探し納得してから依頼をすることが大切です。

テレビ番組に依頼

探偵ナイトスクープのような番組に依頼することも可能です。まずは番組に手紙やメール、ネットから応募し、それに通過すると調査をしてくれます。

応募して通過するまでの倍率は高く、探偵に調査を依頼するとかかってくる費用がテレビ番組だとかからないことが多いです。テレビに出るほどの有名な探偵や元警察などが調査に協力してくれるのでとても信用できますし、人を探し出せる確率もぐんと上がります。そして全国ネットであれば全国から情報が寄せられますので情報量も大幅に上がります。

ただ個人情報が全国規模で晒されてしまう可能性はあります。得られる情報が多すぎる場合は嘘か本当かわからなくなり情報に踊らされてしまうこともあります。誹謗中傷なども覚悟しないといけないかもしれません。その覚悟の上でテレビへの依頼を考える必要があります。メリットの大きさを重視する場合は思い切って応募してみるのがいいでしょう。

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