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毒親に育てられて子供時代、音信不通の連鎖

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毒親に育てられた子ども

子供の頃はこれが普通だと思って過ごしてきたけれど、大人になるにつれてやっぱりおかしいのかな、と思うことはありませんか?

さまざまな種類の毒親はいますが、これは小さな子供が受け止めるには荷が重すぎるのではないでしょうか。逃げる場所もない、助けてくれる人もいない、でもしょうがないのかなと思うしかなく、おかしいとすら思わない子がほとんどです。

周りの大人が気づいてもうまく対処できないこともニュースをみているとわかります。

悩んでしまう毒親との関わり方

そして大人になり、ひとりで行動して他の同世代の子と関わるようになって、「あれ?うちの親はちょっとおかしい?」と気づくことが少しづつ増えてきます。

何をしていてもこれを親が見たら何と言うか、買い物をしていても親の分も買わないと何か言われる、とビクビク生活する生活に嫌気が差してきて、親と離れたい、縁を切りたい、という思いが強くなってきます。

このような場合は、距離を置いてみるのもいいでしょう。そのような親は毒親です。育ててあげた、なんて言葉に情を持つ必要はありません。

何よりも大切なのは自分の心であって、自分の親ではありません。子供は子供の時にすでに親孝行が終わっていると考えてください。自分の人生は自分ひとりのものですよね。

母と私のエピソード

子供時代から、母はとても私を否定する人で、着ていこうとする服はことごとくケチをつけて、何を着ても正解がなくとにかく否定されました。

さらには自分の考えが正しく、常識であると思い込み、それを押し付けようとし、何を言っても「それはおかしい」「間違っている」「まともに育てたはずなのに」などと言われ続け、もう自分の意見を言うのをやめてしまいました。

また、小学生の頃にお小遣いをためて誕生日プレゼントを買った時も、こんなのはいらない、と言われてしまいました。その時に、「なんでそんなこと言うんだ」ではなく、こんなものを選んだ自分が悪い、という気持ちになったのを覚えています。

これはなにもかも否定されて生きてきた私の、自己肯定感が低く、いつも自信がない、人の顔色を見ながら生きてきたことがよくわかるエピソードの記憶です。

恋人との関係まで支配され

そんな私も大人になり恋人ができました。昔から否定だけでなく私のことを支配するのが当たり前だった母。恋人とのメールもなぜか全部チェックされ、口出ししてくるようになりました。しまいには別れた方がいい、彼に洗脳されている、などど言い出す始末。

おそらく他の人のものになったら自分が支配できなくなること、第三者が介入することで自分が毒親であることが世間や娘に知らされることになることを恐れたのではないでしょうか。大人になったので私もそこまで分析することができるようになりました。

そして音信不通に

思い切って子供の頃からしていなかった、自分の気持ちを伝える、という行為をしてみても、やっぱり自分本位の返答のみで、私の幸せを願う言葉は一切ありませんでした。でもこれで安心して思い切り音信不通に踏み切ることができました。

電話番号も変え、もちろん家には帰らず、家も引っ越しました。寂しいかな、と少しでも思っていたのがおかしくなるほど気分はとても軽くなり、人生において嫌だな、と思うことの中でも排除していいものがあることを始めて知りました。

恋人との生活

落ち着いた一人暮らしを再スタートさせ、恋人とも仲良く楽しく過ごしていました。干渉してくる人もいなければ、ふたりを別れさせようとする言葉を投げかけられることもなく過ごすことがこれほど幸せなことなのか、と実感しました。

しかし、子供の頃の経験から自己肯定感が低く、どうも自信が持てない性格が彼氏にとっては面倒くさくなっていたようです。

恋人との音信不通

だんだんデートの回数が週に1回から2週に1回、さらには2ヶ月に1回くらいまで減ってきて、連絡がくる頻度も減ってきたかなと感じていたところ、ついには音信不通に。なんでこうなってしまったんだろう、と最初の頃は悲しく泣きながら過ごしていました。

電話占いに相談

ひとりで部屋で過ごすことが増えると自然とスマホを見る時間が長くなりました。気づけば「彼氏」「音信不通」で検索して同じ仲間がいないかな、どうやって乗り越えるんだろう、ということをネットを頼りに解決しようとしていました。そこで見つけたのが電話占いです。

気持ちが楽になる電話占い

話を聞いてもらって将来の見通しが明るくなりました。こんなことでくよくよしている場合じゃない、自分次第で将来は明るくできることを知りました。私の場合は電話占いで、過去を捨て自由に生きていくことでたくさんの異性と巡り会えることを助言され、事実そうなりました。

占いの結果では音信不通の彼氏が何か事情があって連絡が取れないだけかも、という助言をもらうこともあるかもしれません。そのような場合には勇気を出してコンタクトを取ってみるのもいいでしょう。

それで関係が終わってしまうことになっても自分が頑張った結果であれば後悔しないかもしれません。

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